5月21日

第1574.1575回例会記録  No.37

平成 20年5月14日
司会: 小宮山 大介
編集: 長谷川 真也
会 次 第

1、点鐘  
2、ロータリーソング (それでこそロータリー)
3、お客様紹介 
第8グループガバナー補佐 井橋 吉一様
幹事 江原 武男様 
ガールスカウト第11団      三上 和子様  
オリザネット              斉藤光明様 
国際親善奨学生          小林 大介様
 交換留学生            斉藤 信人様              
4、会長挨拶
5、幹事報告
6、委員会報告
7、外部卓話    オリザネット      斉藤光明様   
8.終鐘

会長挨拶

黒田幸英会長

明日22日から24日までRI2770地区とRI3750地区の友好20周年記念式典に出席のため韓国の済州島に行って参ります。

併せて安養冠岳RCとの友好クラブ再調印を行って来ます。私の思いの中では、どちらかと言えば再調印に重点が有るように思います。事前の安養冠岳RCの方も、再調印があるので済州島へ行くのだ、と言っていました。

過去再調印は相互に訪問をして取り交わしておりました。前回は、北クラブの30周年記念例会への出席のため韓国から訪問をうけて、30周年の式典の中で調印式が行われました。そして今回は当クラブから訪問する順番となります。ところが、地区の行う済州島での友好20周年記念行事にも参加要請を受け、同じ5月に二度の訪韓は時間的に余裕がないし、先方のクラブも式典に参加するのですから、その際に時間を作って再調印をする提案を行い快諾を得て済州島で行うことに致しました。

ミャンマーのサイクロンによる被害、中国四川省の大地震による被害と大きな自然災害が続きました。こんな被害の大きさを耳にして、自然の力の大きさと人類のひ弱さを思い知らされます。

こんな力を持った自然を前にすると、私たちの生活の中でゴミの分別をする、或いはスイッチをこまめに切ると言った小さな行動の一つ一つが一体、自然に対してどこまで良い影響を与えられるのか疑問を持ってしまうことが有り、またむなしくも感じられます。

しかし、目にして確認するような大きな変化を短時間の中で期待してもそれは不可能ですが、自分のできることを一つ一つ誠実に実践することが自分たちの住むこの地球にとって大変に良いことであると信じて実践するしか無いと思います。地球の変化は見えなくても、近所の荒地に、花が咲いたとか、小鳥が庭のつくばいに水を飲みに来るように成った、そんな変化を楽しみながら、地球に優しいのだと信じて生活をしたいと思っています。


早速ですが、5月25日はゴミゼロの日です。皆様のご協力をお願い致します。

幹事報告

幹事 堀野 眞孝 

1地区より
●ミャンマーのサイクロン災害と中国四川省の地震災害に対する義援金の対応は各クラブにお任せします。とのコメントがありました。

●22008〜2009 ロータリー手帳が届いております。一冊630円です。購入希望の方は杉山さんへお申し付け下さい。

●越谷中ロータリークラブより
例会変更の案内が届いております。掲示しておきますのでご覧下さい。


お客様挨拶


第8グループガバナー補佐 井橋 吉一様

1年間有難う御座いました。無事にすべての予定が終わりました。


ガールスカウト第11団  三上 和子様  
本日はお招き戴き有難うございます。
これからも宜しくお願いします。


国際親善奨学生   小林 大介様

来年の9月の入学を目指して今準備に取り掛かっています。将来は、地域の皆様にお手伝いできるように頑張りたいです。これからもよろしくお願いします。


雑誌記事紹介


小宮山 大介会員

ロータリーの友から5月号を読んで
地方初人つくり国つくりの川勝様の講演の内容の卓話でした。

外部卓話


      オリザネット      
斉藤光明様

 環境保全型農業小貫実践塾とは、それほど遠く離れていない山間部にある、有機農法2年目の田んぼを調べました。

片側に山がせまり、反対側はきれいな水の流れる水路があります。田んぼは、すでに落水し、表面土にひび割れが見られる状況でしたが、田んぼの一部に、湿った泥地が残っていて、よく見ると、ヤゴやドジョウがいました。泥ごとすくいとって、水路の水で生き物をこしてみると、シマドジョウやタイコウチなどがあらわれました。山側にある小さな水路には、カワニナやオニヤンマのヤゴがいました。

農家の人は、ホタルがいるかどうか思ってもいなかったので、来年、ぜひ確認したいとのことでした。山側にある水路は、田んぼの水を入れる水路ではなく、一種のバイパス水路なので、それほど丁寧な管理は必要ないようですが、水路としての管理を続けることで、山間部の貴重な生物の生息地が確保できるので、大変でしょうが、泥あげ作業や草刈りを続けてくださいとお願いしました。

田んぼで、おいしいお米作りを続けている農家が、自身の田んぼの生き物に関心を持ち、農作業と生き物の生息環境の維持との関係に気づいて、農村における生物多様性とおいしいお米作りに励んでくれることが何よりだと思っています。





今年度は、大変お世話になりました。
井橋 吉一 
江原 武男
ガバナー補佐井橋様幹事江原様ようこそ
黒田 幸英 
堀野 眞孝 
中島正義 
小林 政一 
青木 清 
中村 義雄
稲垣 勝三 
関森 初義 
若海 兵馬
小林大介さんようこそ。久しぶりです。
若海さんおいしいおそば有難うございます。
小林 光則
岡崎さん有難う御座います。 本間 孝
世界平和の為 松井 昭夫 
小山 哲央
休みがおおくてすいません。     宮崎 敏博


出席報告
会員数 45名
出席免除者 4 名
出席者 35名
欠席者 10名
出席率 77.7%
前回メークアップ  名
前回修正出席率




RI2770地区・韓国RI3750地区
友好20周年記念 於:済州島

平成20年5月22日から24日、韓国RI3750地区とRI2770地区の友好20周年記念式典と安養冠岳RCとの再調印式が、韓国有数のリゾート地、済州島で開催され、両国の多くのメンバーが参加し、国際交流を深めました。

  安養冠岳RCとの再調印式(シャインビルホテル)


記念品交換(越谷RCから兜贈呈)

友好20周年記念式典(新羅ホテル)



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