| 第１５７3回例会記録 Ｎｏ．36 平成 ２０年5月14日 司会： 中島 正義 編集： 長谷川 真也 |
| 2、ロータリーソング （我等の生業） 3、お客様紹介 日本ボーイスカウト 前川 静男様 越谷らるご 鎌倉 賢哉様 ひかりの森アリス 松田 和子様 4、会長挨拶 5、幹事報告 6、委員会報告 7、卓話 二代目社長卓話 櫻井 保彦様 8、終鐘 |
 いま中国の国内で聖火リレーが続いていますが、チベット問題などの 政治的意思表示は許されないと見え、粛々と執り行われていると思わ れあまり話題になりません。自己責任もその分小さいものなのかも知れ ません。フランスなど欧州の人権や自由に敏感な国では中国の人権な どに対しても厳しい批判が起こり、日本でも大きく取り上げられニュー スとなりました。日本も同じく一定のルールに従い、自由に意思表示す る事が可能で、長野市で行われた聖火リレーも多少混乱しました。し かし、多少の混乱は自由に自己の意思を表現できる基本的人権を守 る為のコストと見るべきでしょう。 今日の私の挨拶は自己責任について話したいと思います。 中東の国、イエメンの首都サヌアに近い中部マアリブで7日旅行中の 日本人女性観光客2人が誘拐されたとのニュースに接した時は、2004 年4月〜10月にイラクで起きた3件の誘拐事件の様に何らかの政治的 要求をしてくると思っていたらそういった要求は無く、短時間で人質は 開放されたので安堵しました。 外務省の出している渡航安全情報には危険度の高い順に4段階ありま す。 レベル4は、「退避を勧告します。渡航は延期してください。」 レベル3は、「渡航の延期をお勧めします。」 レベル2は、「渡航の是非を検討して下さい。」 レベル1は、「十分注意してください。」 イラクはレベル3と4であり、イエメンもレベル1〜3でした。こういった危 険度の高い国へ渡航するのですから、その危険も認識すべきです。で すが国として強制的にその国へ入ることを禁止はしません。 渡航は情報を元にご自分で判断してください、危険な事態を生じて も、その責任は自分自身で背負うべきと言う訳です。とは言え、国の国 民を保護する義務が消える訳ではありませんが。 話を変えて事業を継承するということは、日常の経営的判断や業務の 判断を、やきもきする事が有っても、先代の手から後継させた人に任せ ることであり、後継者の出した結果は、成功も失敗も全て甘受すること であります。だからこそ、全てを任された者はその持てる力の全てを出 し尽くして先代の期待に答える義務を背負い、その結果に対して全て の責任を負います。それが経営における自己責任であると思います。 櫻井会員の立派な後継者に育った、櫻井保彦さんにそのあたりの気 概を含めて後ほど卓話をして頂きます。宜しくお願い致します。 今日の卓話と致します。有難うございました。 幹事報告  を紹介下さい。 2引き継ぎ旅行の件6/4〜5日鬼怒川温泉山楽で行います。 お客様挨拶  日本ボーイスカウト 前川 静男様 30年を迎えてボーイスカウトも原点にかえって頑張ります。  越谷らるご 鎌倉 賢哉様 助成金を頂き有難うございます。子供達の未来の為に頑張ります。  本日は、有難う御座いました。 委員会報告  北越谷西口7時50分です。 外部卓話  連してホームページ制作などの販売促進ツールは依頼先（俗に印刷 会社・デザイン会社・広告代理店等々）、製作工程、考え方の違いによ り、製品が出来上がるまでの費用はまちまちです。 デザイン、制作代においては、はっきり言ってピンキリです。当社の考 えはデザイナーでありながら、リーズナブル!! あくまで媒体はいずれも 目的達成のための手段です。 その上で必要経費は最大限に抑えるの は当たり前の事ではないでしょうか？当社ではそのデザインに対する 不明確な価格にガイドラインを設定するため、10年前デジタル化の波 と共にデザイン・制作部門をたちあげました。 おかげさまで、クライアントにはリーズナブルなコスト、仕上がりの面に おいても大変満足いただいております。もちろんコスト面のみではあり ません。自社顧客90%以上という環境がお客様の生の声を聞き、独りよ がりの見た目だけのデザインでなく、お客様と打合せし、目的達成のた めコンセプトをしっかりと持ち、たとえば、パンフレットをつくる…、まず ホームページをつくる…、といったように、先行してつくる媒体を決定す るのではなく、企画の段階で、企画目的・ターゲット・目標を共に考え、 その上で費用対効果を踏まえた上で、どのような媒体が効果的な手段 なのかをプランニングすることが、目的達成のための基本プロセスと考 えております。我々はプロとして、常にその先の付加価値を考えており ます。御社のプロモーションをぜひ私達にお手伝いさせてください。 
今日は何の日 リンドバーグ翼の日 ◆小満（二十四節気の一つ。万物が成長し一応の大きさに達する） ▲舎人親王らが『日本書記』を完成する(720) ▲織田信長・徳川家康が武田勝頼を長篠で破る(1575) ▲箱館奉行がアイヌの人々に日本語の習熟など内地人との同化を強 要(1856) ▲京都に日本初の小学校開校(1869)▲自由の女神、完成。フランスか ら、アメリカ合衆国国民に友好のしるしとして贈呈(1883) ▲リンドバーグがパリに到着し、大西洋無着陸横断飛行に成功(1927) ▲野口英世、ガーナで黄熱病の研究中に倒れ、死去。53歳(1928) ▲売春防止法が成立(1956) ▲アメリカがビキニ環礁で水爆投下実験(1956) ▲山口百恵、「としごろ」でデビュー(1973) 誕生：デューラー(画家1471) アンリ・ルソー(画家1844) 北林谷栄(女 優1911) サハロフ(反体制物理学者1921) 中村泰士(作曲家1939) 松山 政路(1947) 丸茂ジュン(作家1953) 白井晃(俳優1957) 原田貴和子(女優 1965) 岡本健一(タレント1969) 梨花(タレント誕生花：ひえん草（淡紅 花）(Larkspur) 花言葉：自由 |
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